コメコンデザインシリーズ27「チェコの大衆食堂と時代喫茶」 新刊のお知らせ

なんとか魔の2月が終わろうとしています。
毎年3月に渡航するので、それまでにいろんなことを終えてないといけなくて
年始から頭をかかえるのですが、これが私にとって最もストレスなことで
その間に想定外の用事が入ると思考停止になってしまいます。
去年からは2月を休みにしているのですが、皆様ご存知の通り去年は去年で強烈でした。
今年は滞りなく用事を片付けられたので、空いた時間でコメコンデザインの新刊に着手しました。
というわけで新刊のご案内です。

コメコンデザイン27 憧れの食堂を探してVol.2
「チェコの大衆食堂と時代喫茶」



ポーランドの食堂に続き第2弾!
常に1人でも入れる大衆食堂、酒場などを探しております。
チェコは主に2010年より前に毎年のように通っていたのですが、諸事情で距離ができてしまい、
間を空くこととなり... ノスタルジア食堂の研究と取材のため2020年からまた通い始めました。
2000年代1コルナが3円ちょっとだった時に、華々しい旧市街広場のレストランのテラス席で一通り食事をしても100コルナもしなかった時代がありました。
20年経って、チェコの経済は発展し、外食費は値上がりし、手頃な食事を見つけることが難しくなりました。
(プラハのマクドナルドのカプチーノSがすでに350円くらい...)
そんな中で1人でも大衆食堂でチェコ料理を食べるには、とこの4年の思考錯誤をまとめました。
私チェコではそれまでドイツ語で喋っていたので(ちょっと前まではドイツ語がよく通じてましたが今は英語の方が...)ローカル食堂のチェコ語は限りなくハードル高い!
今はスマホもありますし、メモを取りつつオーダーしたりなんかしてます。
まだまだこれからも研究を兼ねて行きますが、一冊にするのに程よい量になりました。
チェコ語のメニューも載っていますので、渡航される方は是非携帯されてくださいね!

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発送は封書50gギリギリになるので、ポストカードの同封ができません。
不躾ながら冊子のみの発送になります。どうぞご了承ください。


ではではどうぞよい週末を!!